EMS(エネルギーマネジメントシステム)による電気料金削減と見える化

EMS(エネルギーマネジメントシステム)とは?

「Energy Management System (エネルギー・マネジメント・システム)」の略称。エネルギー使用設備(例:照明・エアコン等)に使用量を管理するセンサーを取り付け、快適環境を保ちながら不要エネルギーを削減するなどの最適化を図る監視・制御コンピュータシステムです。

 

◆EMSは業種業態に応じて様々です。

・BEMS(ベムス)・・・・ビル商業施設向けエネルギー管理システム

・FEMS(フェムス)・・・工場向けエネルギー管理システム

・HEMS(ヘムス)・・・・家庭向けエネルギー管理システム

EMS(エネルギーマネジメントシステム)の3つの特徴

1.電力料金削減(温度・湿度基準制御) 温湿度データや人感センサーで室内環境を常にモニタリングするリアルデータを元に、空調をコントロールする事で「無駄」を省き、使用電力量を削減します。自動制御といえども常に快適さをキープするので、快適環境を損ねず省エネが可能です。
2.基本料金削減(デマンド制御で最大需要電力を低減) エネルギーの基本料金は当月を含む過去1年間の30分値ピーク使用電力(=デマンド値)で決まります。エネ達3は目標とする電力量を超えないよう常時デマンド値を計測、予測し、空調稼働を制御することで突発的な過大なピーク発生を防ぎます。
3.+αの削減(電力の「見える化」でムダの発見と最適な運用改善) 導入前には既存環境、稼働状況、人の導線などあらゆるヒアリングを行い、ベストな設定で運用を開始します。しかし当初の設定が必ずしもベストとは限りません。運用中も収集データから問題・課題を洗い出し、また、当社のこれまでに蓄積した省エネ実績・ノウハウにより状況に適した無駄の無いベスト設定に常に最適化します。

節電意識が高まる昨今ですが、空調機や冷蔵冷凍機が電気代金に占める割合はまだまだ高い状態です。
経費削減WIN!では既存の冷媒ガスをノンフロン(自然冷媒)R443Aに入れ替えることで、空調機や冷蔵・冷凍機における電気代の25%〜35%の削減をご提案します。

電気料金に占める空調機(エアコン)の割合

下記に掲載しているグラフは2014年に経済産業省・資源エネルギー庁より出された、夏季の節電メニューより抜粋したデータより作成しました。業種や季節によって偏りはありますが、夏季は特に空調機が占める電力消費量が増加します。


2011年の東日本大震災以降、電力会社は電気料金の値上げを行いました。震災前と比較すると、地域によっては30%以上の値上げになっています。環境問題としても経営問題としても、電気料金はいまや避けては通れない事案です。

フロン排出抑制法(平成27年4月から施行)

地球温暖化とオゾン層破壊の原因となるフロン類(CFC、HCFC、HFC)の排出抑制のため、業務用のエアコン・冷凍冷蔵器の管理者(所有者など)には機器及びフロン類の適切な管理が義務付けられます。

1.業務用のエアコン・冷凍冷蔵機器の点検の実施について

 

フロン排出抑制法に基づく機器の点検は、以下の2つの方法があります。

 (1)すべての業務用のエアコン・冷凍冷蔵機器を対象とした簡易点検

   ※1)お客様自身による製品外観の目視確認など

 (2)一定規模以上の業務用のエアコン・冷凍冷蔵機器を対象とした定期点検

   ※1)都道府県に届出済みのフロン類充填回収業者による点検が必要

   ※2)定期点検頻度:エアコン7.5KW以上(3年に1回)/冷凍冷凍機7.5KW以上(1年に1回)

 

2.フロン排出抑制法の義務に違反した場合の罰則について

 

フロン排出抑制法の義務に違反した場合、以下のような罰則があります。

 (1)フロン類をみだりに放出した場合

    ⇒ 1年以下の懲役または50万円以下の罰金

 (2)機器の使用・廃棄等に関する義務について、都道府県知事の命令に違反した場合

    ⇒ 50万円以下の罰金

 (3)算定漏えい量の未報告・虚偽報告の場合

    ⇒ 10万円以下の罰金

【参考資料】フロン排出抑制法について~環境省~
フロン排出抑制法_環境省チラシ.pdf
PDFファイル 955.0 KB

R443Aのみを表記する業者にご注意ください!!

R443Aの正規品「HCR-188C2」を扱えるのは一般社団法人ノンフロン安全促進協会だけ!

 

HCR-188C2(R443A)は、A.S Trust and Holdings inc.のRichard Maruya氏が公認した混合炭化水素冷媒で、日本国内では一般社団法人ノンフロンガス安全促進協会が供給元となり、正規品のガス販売の任命を受けております。

 

経費削減WIN!では、運営協力企業のイーコンシャス株式会社が当協会に加盟しております。

現在、日本では「HCR-188C2」を表記せず、「R443A」のみを表記して販売している業者がいます。その場合「R443A」の正規品でない可能性が十分に高いのでご注意ください。


現在、流通している不正な偽装品(粗悪品)には、不純物が含まれている精製されていないプロパンを配合しているとの報告がありました。通常、不純物(主に水)が含まれている精製されていないプロパンの場合は、一般的なガス燃料の用途としてのみ流通しています。


そのため、この偽装品「R443A」を使用した場合、粗悪品のためノンフロン冷媒本来の機能を有しておらず、冷暖房空調機器や冷凍庫、冷蔵庫等に故障や不具合が発生する場合もあると報告されています。

ノンフロン(自然冷媒)R443A 導入までの流れ