ノンフロン(自然冷媒)R443Aによる空調・冷蔵機器の省エネ化

自然冷媒ガスHCR-188C2(R443A)とは?


HCR-188C2は、米国A.S Trust and Holdings inc.社(以下、AST社)が開発したアメリカ暖房冷凍空調学会ASHRAE認証の世界初の自然冷媒ガスです。




HCR-188C2は米国環境保護省(EPA)で認可され、ASHRAEにも認証されたことで、世界で唯一ISO817(国際化標準化機構)で定められた冷媒番号(ASHRAE 米国暖房冷凍空調学会認証による通称Rナンバー)を取得し、冷房番号「R443A」が付与されました。なお、A.S Trust and Holdings inc.はHCR-188C2のR番号取得に際し、14年の歳月をかけ、厳しい審査を経てR番号を取得しました。

空調機の冷媒ガスを自然冷媒ガスに変更することで電気代金を削減!

節電意識が高まる昨今ですが、空調機や冷蔵冷凍機が電気代金に占める割合はまだまだ高い状態です。
経費削減WIN!では既存の冷媒ガスをノンフロン(自然冷媒)R443Aに入れ替えることで、空調機や冷蔵・冷凍機における電気代の25%〜35%の削減をご提案します。

電気料金に占める空調機(エアコン)の割合

下記に掲載しているグラフは2014年に経済産業省・資源エネルギー庁より出された、夏季の節電メニューより抜粋したデータより作成しました。業種や季節によって偏りはありますが、夏季は特に空調機が占める電力消費量が増加します。


2011年の東日本大震災以降、電力会社は電気料金の値上げを行いました。震災前と比較すると、地域によっては30%以上の値上げになっています。環境問題としても経営問題としても、電気料金はいまや避けては通れない事案です。

フロン排出抑制法(平成27年4月から施行)

地球温暖化とオゾン層破壊の原因となるフロン類(CFC、HCFC、HFC)の排出抑制のため、業務用のエアコン・冷凍冷蔵器の管理者(所有者など)には機器及びフロン類の適切な管理が義務付けられます。

1.業務用のエアコン・冷凍冷蔵機器の点検の実施について

 

フロン排出抑制法に基づく機器の点検は、以下の2つの方法があります。

 (1)すべての業務用のエアコン・冷凍冷蔵機器を対象とした簡易点検

   ※1)お客様自身による製品外観の目視確認など

 (2)一定規模以上の業務用のエアコン・冷凍冷蔵機器を対象とした定期点検

   ※1)都道府県に届出済みのフロン類充填回収業者による点検が必要

   ※2)定期点検頻度:エアコン7.5KW以上(3年に1回)/冷凍冷凍機7.5KW以上(1年に1回)

 

2.フロン排出抑制法の義務に違反した場合の罰則について

 

フロン排出抑制法の義務に違反した場合、以下のような罰則があります。

 (1)フロン類をみだりに放出した場合

    ⇒ 1年以下の懲役または50万円以下の罰金

 (2)機器の使用・廃棄等に関する義務について、都道府県知事の命令に違反した場合

    ⇒ 50万円以下の罰金

 (3)算定漏えい量の未報告・虚偽報告の場合

    ⇒ 10万円以下の罰金

【参考資料】フロン排出抑制法について~環境省~
フロン排出抑制法_環境省チラシ.pdf
PDFファイル 955.0 KB

R443Aのみを表記する業者にご注意ください!!

R443Aの正規品「HCR-188C2」を扱えるのは一般社団法人ノンフロン安全促進協会だけ!

 

HCR-188C2(R443A)は、A.S Trust and Holdings inc.のRichard Maruya氏が公認した混合炭化水素冷媒で、日本国内では一般社団法人ノンフロンガス安全促進協会が供給元となり、正規品のガス販売の任命を受けております。

 

経費削減WIN!では、運営協力企業のイーコンシャス株式会社が当協会に加盟しております。

現在、日本では「HCR-188C2」を表記せず、「R443A」のみを表記して販売している業者がいます。その場合「R443A」の正規品でない可能性が十分に高いのでご注意ください。


現在、流通している不正な偽装品(粗悪品)には、不純物が含まれている精製されていないプロパンを配合しているとの報告がありました。通常、不純物(主に水)が含まれている精製されていないプロパンの場合は、一般的なガス燃料の用途としてのみ流通しています。


そのため、この偽装品「R443A」を使用した場合、粗悪品のためノンフロン冷媒本来の機能を有しておらず、冷暖房空調機器や冷凍庫、冷蔵庫等に故障や不具合が発生する場合もあると報告されています。

ノンフロン(自然冷媒)R443A 導入までの流れ